何だか今日はのってきた
我が家は自営業である
(何度も言うようだが・・・)
今となっては、パソコン、通信をフルに活用して便利になったのである。
がそれもココ2年ほどである。
当初は全て手書き(請求書、見積書、帳簿)だった。
私が手伝うようになってからも帳簿関係は手書きであった。
(私は前職経理マンだった為、苦もなく入り込めたし、
パソコン等の利便性は痛いほど知っていた。)
パソコンで処理したいと申し出たところ、却下であった。
理由としては、お義母さんが使えない為、見れない、書けない、把握できない。
ということであった。仕方なく3年ほどは手書きであった。
最初の一年は現金出納帳等、月に5行程書いてくれていたが、
年々書かない、見ない、触らない、という状況になってきた。
最後の一年はたった1行書いただけであった。
本当に何の為の手書き帳簿?
お義母さん!あなたが見たい、書きたい為の却下だったのではないですか?
翌年私は勝手に税理士さんとネットワークを構築し全てパソコン処理に変えたのだった。
お義母さんが気づいたのは半年後でした。
私の幼子を抱えながらやっていた手書き帳簿の3年間の苦労は
きっとお義母さんが下さった鍛錬だったのよね?
そう思うようにしています。