私とお義母さんは、ケンカをしません。
本当はしてみたいけど・・・それは最後やな・・・
でもでも、1日8時間ぐらいは一緒にいるわけで・・・
よっぽどでない限り、衝突はあります。
そう、今日もそうだった。
我慢した私の頭にきっと白髪が1本生えているはず!
私は朝から、工場で打ち合わせ&仕事をしていた。
お店から工場までは車で15分ぐらいの場所にある。
今日の午前中のお店当番はお義母さんにまかせた。
すると、すると電話が鳴る・・・
「はい、○○ですが、」とモモコ
「○○ちゃん?コピー用紙が無いのぉー」と悲壮な義母の声
「あれ?ストックのところに無い?」と私
「あれへんねん・・・」と義母
(誰か・・・最後に使ってなくなったら、早く私に教えて下さい。)
「お義父さんが急いでコピーしないと、あかんものがあって!どうしたら良い?」
と聞いてくるので
「そりゃ量販家電屋(ミドリどかコジマとか)に行けばあるよ」と答えた。
「そう、じゃぁ買ってきて頂戴ね、急いでね」と義母に切られた。
えっー
私に買いに行けってか?
ここからだと往復30分ぐらいかかりそうなのに・・・
お店からだと往復10分ぐらいであるのに・・・・
掛けなおそうかと思ったが、やめた・・・やめた・・・
えーいクソー
と職人さんに訳を言って
ダッシュで買いに走り、コピー用紙を購入、お店に戻った。
すると余裕そうな義母がいた。
「買ってきたで・・・」と息をきらしながらかどうかはわからんが、言った。
「あらそう、ありがとう、お義父さん、あまりにも急いでたから、コンビ二でしたわ!」
(コンビニは歩いて30秒ぐらいである。)
切れそうな私は、もう一度工場へ戻るがごとく、外へ出た。
「○○ちゃんどこへ行きまんねん!」と義母
「途中で抜けて来たから、戻んねん!」と私
「えっそうなん?○○ちゃん、そりゃ悪かったわねぇー」と×が悪そうな顔をするお義母さん。
が、走りさる私の後ろ姿へ「○○ちゃーん、私1時には出るから(お茶)帰ってきてねー」と義母
(私は仕事してまんねーん)
そのまま消えた私・・・もう2度このような事が無いことを願って・・・
工場へ戻り、仲の良い専務(パパの叔父)に思いのたけをぶちまけた。
「だからA型嫌やねーん!」とモモコ
「ほっほぉーお義母さんえらい怒っとったか?」とおじさん
「そして、A型の大変さはワシもよう分かる!ワシの嫁はんもA型じゃ」とおじさん
「1~10まで言えばいいものを、1~12まで言いよる。」とおじさん
「まぁそういうワシもA型やしのう・・・お前はんの旦那もA型じゃろぉー」とおじさん
「A型に苦労するのぉーわっはっはー」
最後に・・・
「まぁたー今日も呑まなあかんのぉーこりゃー丸丸肥えるわけじゃ」とおじさん
よくお分かりで・・・