一年ぶりに・・・

モモコ

2008年11月01日 14:27

気が付くと1年があっと言う間に過ぎてしまいました。

忙しくせわしない1年で、自分の思いや、人の優しさや思いやり・・・

きっと気づけてない自分 へこみながらメソメソしていた1年でした。

でも先日ある方とお会いする機会を得て出かけていきました。

その方とお話している間に勝手に涙が出てきて1年分のつらさが

洗い流されるような感じでした。

そのお話とは・・・

嫁とは    家(実家)をを出た人
結婚とは   女の人が苗字(氏)を捨てた日

であるということ。

結婚も離婚も女の人が選んだ道であるということ。 (まぁ捕らえ方にもよると思うのですが・・・私の場合はその通り!です)

この1年子供達にだんだん手がかからなくなり

直接義母のところへ帰るようになり

母親業を満足に出来ていない上に、さらに輪がかかり・・・

私が帰る頃には、義母宅でご飯も食べ終え、お風呂も入って帰ってくる毎日で・・・

子供にご飯を作る事も数少なくなり、お風呂に入る回数も減り・・・

私といても「おばあちゃん!あっ間違えた」と私に話しかける子供たち・・・・

なんだか母親業をお義母さんに取られたようで

それなのに、毎日毎日「いつもすみません、ごめんなさい」と頭を下げている私でした。

今日こそは早く帰って子供たちに夕飯を作るぞーと作っても

下で食べることになってるから・・・と何度も食べた物をあまらせて・・・腐らせて・・・

家の事や子供たちに一生懸命目を向けようとすればするほど

不器用な私は仕事や会社の事をおろそかにしてポカしたり、ミスしたり

早く帰るが為にたまっていく仕事達・・・・

だんだん会社でのポジションが重要になればなる程仕事は溜まる⇒帰れない⇒家事ができない

そんな状況でした。

ある方に言われた事は

「なぜ仕事をして遅くなる⇒家事ができない 事に罪悪感を感じるのか?」

「このお義母さんがいてくれるから、貴方は仕事ができるのです。」

「あなたは今の仕事をどう考えてますか?」と ある方

「主人の仕事の手伝いです。」とモモコ

「違うでしょ?手伝いだなんて思っているから罪悪感を感じるのです。」と ある方

「あなたも経営者の一人でしょう、そう考えると仕事が遅くなろうが母親業ができないなんて、どうでも良い事です。」とある方

「そして、このお義母さんはあなたの子供の面倒を見ることで、家業に貢献しているという自身にもなるんです。」

「このお義母さんは、自分も家業に貢献したいと思っておられると思うんですよ」

「あなたが仕事に打ち込んで、頑張ることに、何か文句を言いますか?」 

「あなたはいつも ありがとう と思っていれば良いんです。お義母さんも同じだと思いますよ」

この時点で・・・・涙ぐちゃぐちゃの顔のモモコ  心のどっかでわかってたんだけどね・・・

「それともう1つ、あなたに専業主婦は向いてません」と ある方はきっぱり

「家事は女性と男性どちらがやるもんだと思ってますか?」と ある方

「女性」とモモコ

「違います。あなたのところの場合どちらがやっても良いんです。できるものがやればよろしい」と ある方

そうは言われても、私が仕事で遅くって 

帰えればパパが冷蔵庫を開けてご飯を作る姿 なんて想像できない!

それに食べ物にわがままな私が、パパが作る物にぜったい我慢はできない・・・

そんなこんなで

先日 いつものようにパパ抜きでお義父さんとお義母さんの3人で飲んでいるときに

この話をして、「ということで、モモコ身も心も仕事に頑張ります」と宣言したモモコでした。

このある方の言うとおり、結婚を女性が選択するのだとしたら

私が選択した道は私が思うよりも 広くて長くてキャパを超えるものかもしれない・・・・

これから選択をなさる方・・・女性はよーく考えて選択しないとダメですよ!とも言ってましたよ

あっ最後に言われたのは、「この旦那さんとの相性は最悪です。下手すると離婚します。」と言われた

でも「夫婦は相性が最悪なほど良いんです、特に夫婦で仕事をするならね」とも

「ここまで最悪カップルはあまりいないので、夫婦&仕事の面ではすごく上に行けるかもしれませんよ」とも・・・

喜んで良いのやら、大丈夫なんだろうか?



この ある方とはチマタでは有名な占いさんです。とってもあたります。

ご興味のある方はお教えします。



いつものごとく長々で・・・イライラされるかたもいらっしゃると思います。

ですが、今後共また頑張りますので暖かい目で どうぞよろしくお願いいたします。




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