明治の女

モモコ

2007年02月22日 20:51

あかん!

大婆ちゃんとのバトルに、いよいよ堪忍袋の尾が

切れかけてきた・・・

先日長女の誕生日であった。

一応誕生日会をしようと、お義母さんが張り切ってくれました。

みんなで、いただきまーす。と宴を囲んでたんですが・・・

案の定パパはおらんかった。

すると・・・

またもや・・・

「アンター○○(パパ)はどないしましたんや?」と大婆ちゃん

「飲み会。」とモモコ

いよいよこの会話の押し問答にも嫌気がさしてきた。

「何でアンタは○○(パパ)を呼ばんと?」と大婆ちゃん

「だから~飲み会やから、晩御飯いらんの!」とモモコ

「今日は何でこがにして皆んなで集まって・・・」と大婆ちゃん

「こんなこと、普通の日にせんでよか!」と大婆ちゃん

意味のわからなかったモモコ・・・

続いて大婆ちゃん

「わたしゃ、あの子が気の毒でならんと・・・」

あぁーはじまった。

「アンタなんで、早くかえらせんと?○○ばっかり遅うまで仕事させて」と大婆ちゃん

何度も言うようだが、パパは飲み会で遊びに行ったのである。

昨夜は大婆ちゃんも体調が良かったのか???

片付けもさせてくれなかった。

「アンタはせんでよか!」と怒られ・・・

一人ぶつぶつと・・・

「今日はいったい何の会や?なんでわざわざこがにする?」と言いながら

みんなが長女を祝ってくれている席で一人怒っている大婆ちゃん。

私はなんだか、ずっと怒られているので、悲しくなってきたのである。

「大婆ちゃん、今日は長女の誕生会やねん!」と聞こえるように言った。

「そがね・・・そうやったんかいな」と大婆ちゃん。

あぁ大婆ちゃん知らんかったんか・・・

でもその後が問題であった。

「そんでこがにお母さん(お義母さん)に用意ばさせて、

アンタは遅うまで帰ってこんとに、わざわざしたんかいね」と大婆ちゃん

大婆ちゃん、それが言いたかったんやね・・・

確かに、その日私は、7時に帰宅。(もちろん仕事です)

お義母さんは、お休みなので、食材のみ渡してお願いしたのだ。

もちろんお義母さんは快く受けてくださいました。



大婆ちゃんからしたら、お義母さんは実の娘である。

嫁が自分の娘(お義母さん)に用意を押し付けて、

仕事にほうけてたと思うんであろう。

なんせ、明治の女である。

そんな嫁が許せないらしい・・・

でもでも私は、みんなの為に働いてるつもりなのにな・・・


P.S パパに聞いてほしかったこの話・・・

    パパが帰宅したのは深夜2時
 
    話そうにも、話す機会を逃してしまった。

    この悲しみは一体どこに~

    でも話したところで、どうにもならないな・・・

    なんせお相手は御歳95才・・・

    どうこうしようも、どうにもならん。

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