嫁の涙は親子円満の媚薬?

モモコ

2007年04月21日 17:57

先日より、やっぱり譲り合えないお舅さんと息子さん・・・・

本人同士はまったく語りあおうとしないのですが、

お舅さんは、他に言う人がいないらしく、嫁の私に怒りをぶちまける

(キャーぶちまけるだなんて!女の子らしくない表現だこと・・・)

違う問題で相談しに行ったのだが、すぐに息子の話になるお舅さんに

モモコ切れましたえぇ切れましたとも!

「お義父さん、私はそんな話を聞きにきたんちゃうねん」(みなさん大阪弁のイントネーションで読んでね~)

「問題の矛先を変えんといてちょうだい!」(この辺から涙出てきた)

(もっと前向きに建設的に問題を解決しようと、相談してるのに・・・愚痴は聞きたくなかった。というより明日には決定しなければいけない問題やのに、話が進まないのにもいらついてきたのだ。)

「あいつはどう言うてんねん」とお義父さん

「私が、今話している事が、私と社長(パパね)の意見です。」とモモコ

(そやねん!ほんまは4人で話あえたら良いねんけど、残念ながら話あおうとしない二人やから3人での話し合いになるのだ)

そして、またまた息子のやり方が気に入らないお義父さんは、息子のやり方を責め立てる・・・・

(モモコはいっつも冷静に中立を保とうと、お義父さんの話にも耳を傾けるが・・・)

親子喧嘩の低レベル話し合いに突入しそうになったので・・・・

「また、その話をぶりかえすのん?パパの悪口言わんといてよぉー」と叫んだ。

驚いたお義父さんが

「そりゃアンタは、ワシがあいつの文句言ったら、大事な旦那様やろうから、腹立つかもしれんけど・・・」とお義父さん

「当たり前やろー!(怒)私がパパを信じて着いていかないと、この4人の中で誰が味方すんのよぉー」
とモモコ

「それに、すぐにそんな話になるんやったら、私は相談すんなって事?」と止まらないモモコ

「まだ、一緒に働いて、お義父さんかてお義母さんかてこの会社で糧を得てるんやろ?」(いいかげんに誰か止めて~ついでに涙も~)とモモコ

「なんでも悪いことを、私らのせいにしないでよぉー」とモモコ

そう。お義父さんは時折、世の情勢の悪いことまで、私達のせいにするキライがある。

確かに、お義父さんは時代の波に乗って、がんばってきた。

それはよくわかる。

お義父さんの口癖が「ワシらの時代はこうやって、やれたんや!」である。

(でもな、お義父さん、それは古き良き時代やわ・・・・羨ましい限りです。)

やっぱり、親子で仕事をするのは難しいなんせ時代が違いますわ・・・・・・・・・

あくる朝

もしや、パパとお舅さんが喧嘩してたらどうしよう?と心配半分ワクワク半分(オイオイ)のモモコ

いつもより早く出社した。

何のことは無い、やっぱり何事も無く、息子は息子の仕事、父は父の仕事をこなす二人であった。

ただ、お義父さんがパパの悪口、言わなくなって3日目です。

まっ、二人が大喧嘩して大変な事になるよりは、私が涙流した方が丸く納まるんかな・・・

でもな、お義父さん!私の涙はただちゃうでー(後で知らんで~)

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