オオサカジン

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夫より子供より姑さん舅さんと長くいている嫁さんのたまに?フツフツと沸き起こる大きな声で言えない事

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年11月11日

運命?宿命?姓名鑑定?

本当に寒くなりましたね・・・

今日やっと毛糸のロングカーデで出社しました。

いや着ることができました。

(暑がりだから・・・分厚いのを着ると汗をかくのです。)

(天然の着ぐるみをきてるから?・・・by旦那)叫び


さて突然の訪問者が店にやってきました。
小柄なニコニコしている女性でした。


いきなり「左手見せてください!」とな・・・宗教勧誘?

「お人好しで泣き虫でしょ」とな・・・手相占い?

「ちょっと入って良いですか?」とえらい強引な・・・客?押し売り?

B4の紙を取り出して「では名前を漢字で教えて下さい。」とな・・・・

(この時点で応接間に座って向き合っている私は、確かにお人好しでしょう。)

私の姓名鑑定をしていただけました。  が???なモモコ

旧姓では仕事運には恵まれて、そこそこ出世はするが、愛情には恵まれません。

旧姓の苗字はどちらかと言うと男が絶える名前です。

結婚してからの苗字は愛情や人間関係には恵まれますが、苦労します。

貴方に男の子が出来ないのは、旧姓の力が強いからです。etcetc

って私に女の子しかいてないのをなぜ知ってるのぉー?叫

ご主人の姓名を教えて下さい。

(って旦那様も見てくれるの?)

(この時点ですでに30分経過、私も暇人やなと思うモモコ)

「うーんこの方は芸術的センスに長けていますね。」

(うーん良く言われるけど、私からはよくわからないと心でつぶやくモモコ)


ここらで、この女性の目的が判明!

「判子はお持ちですか?」と女性

「えぇ主人のは持ってます。」とモモコ

「見せていただけますか?」と女性

「えぇー!そんな身も知らずの方にはお見せできません。」とモモコ

すると「私は判子のプロです。その判子が良いのか悪いのか判定できます。」と女性

「プロなら、なお更お見せできません。」とモモコ

「ふぅーではどういう判子ですか?」と女性

「○○■△な判子です。」とモモコ

わが旦那様には水晶の判子が良いらしい。

実印には縦の文字の判子

銀行印には横の文字の判子が良いらしい

なぜなら

家系は縦に続いて行くから・・・・

お金は縦に流れずに、横で止まるように・・・・

うーん納得したモモコ

(家の銀行員は縦文字である。だから貯まらんのかな???)


判子はともかく興味が沸いたのは姓名判断!

ついでなので、子供二人にお義母さんとお義父さん 皆んな診てもらいました。

結果、私とお義母さんは同じ宿命数をもっているらしい!

つまり同じような宿命をたどる運命?らしいです。

ただ良い事も言われました。それは・・・・億のお金を動かす人になるとか???(キャーホンマに??)

最後にこの女性「で、判子の話に戻りますが・・・」とこの時点ではや2時間経過ガーン

「ちゃんとした判子を作られたほうが良いですよ。どうでしょうか?」と申込書を付き出した。

「いくらですか?」とモモコ

「お値段はその人その人で違いますので、言えませんが、ただお給料の1ヶ月分ぐらいと思って下さい」とな

「はぁー?そんな判子いりません。我が家は普通の判子で普通の生活が出来れば良いのです」とモモコ

(あちゃーほんまに億の金動かせるんか?と心ではドキドキのモモコ)

「先ほどおっしゃったように、本当に億のお金が動かせるようになったら考えます。」と冷たく言い放つモモコ

「そうですか、ダメだと思いました。手相に金銭管理が厳しいと出ております。」とこの女性

「ただ姓名判断をいつでもしております。1時間3000円です。いつでも来て下さいね」とこの女性

「はい!ありがとうございました。」とモモコ

2時間姓名判断してもらったから6000円分も、ただで診てもらったんやなぁと感心したモモコでした。


家に帰り、お義母さんと飲みながらこの話をしました。

大笑いをされた挙句に、

「アンタも私と同じ宿命かいなぁー生まれた時からここに来るって決まってたんやなぁ

可哀想になぁーそりゃー苦労するわ!私が太鼓判押したろー」とお義母様

「あぁ私も億のお金動かしたことあるでぇー」とお義母さん

「やっぱり?そうなん!じゃぁ私も?」とキラキラなモモコメロメロ

「うん右から左にな、お金動かすぐらいはあるがな」とお義母さん

ガーンガーンガーン







  


Posted by モモコ at 16:33Comments(0)嫁の宿命

2007年10月13日

恒例の親戚大集合

またしてもやってきました!



前回に引き続き、またしても法事です。



法事に出席する為に・・・・大集合です。



お義母さんがクモ膜下で入院するなど・・・・この夏は大変だったので



大集合しないだろうと・・・・たかをくくっていた私が甘かった。



仕事にかこつけ、家中はえらい散らかりようで・・・・



親戚を泊めるなどできようがないほど、散らかりで・・・・



それやのに



おとついの朝、お義母さんから



「モモコちゃーん、みなさん来はるから、二人泊めてねぇー」と言われた。ガーン



その日の晩、夜なべして大掃除をしたことは、言うまでもありません。



(まっ、こういう事でもないと掃除せえへんわな・・・・)



さてさて、大集合の朝はみんなして大忙し!



私は仕事に出て、スタッフに指示したあと



お義母さんからのお買い物リストを握り締めて車に乗った



毎年お持ち帰りいただくおみやげは、



日本一おかき処の播磨屋と決まっている。



(美味しいのよね・・・ここの「朝日あげ」)



大量の紙袋を車にのせ、さぁ次へレッツゴー



お供えも買い込み



今晩のエトセトラエトセトラを買い込み



帰社



今晩は一応お義母さんをいたわって、派手に宴会はしないらしい



が、



みんな集まる事にかわりはない。



そしていつもながら、私の旦那様(長男)はおりません。



(結婚式に出席後2次会3次会4次会???なので帰られへんとの事・・・)



パパぁー!あんたの親戚やぞープンッ

  


Posted by モモコ at 15:56Comments(3)嫁の宿命

2007年07月11日

誉められた!

いきなりですが・・・・・拍手チョキ



あの・・・あの大婆ちゃんが、私のことを誉めた!



それも食べ物の事で!



以前より、何かを作れば必ず一言小言を言う大婆ちゃん。



お好み焼きを作れば、



「イカが小そうて、何が入ってるかわからん!」と大婆ちゃん



(子供も食べるから小さく切ってあんねん!大泣き



カレーを作れば、



「ジャガイモが小さい!溶けて無くなってる」と大婆ちゃん



(我が家は(若夫婦の家ね!)カレーにジャガイモは入れないの!パパがカレーの味がボケると言うので、もともと入ってないねん!)




などなどetcetcこの嫁いで言われ続けた9年間



それが、それが始めて誉めて戴きました。泣き



その日の献立は冷麺



何のことはない、市販の冷麺セットに人参インゲンモヤシをたっぷり茹でて載せ



鶏ササミを茹でて砕いて載せ



ついてあった、ゴマダレをぶっかけただけなのだが・・・・・・



(おーいほんまに主婦か?みなさん制限時間20分で作ってますので、お許しください)



これが、大婆ちゃんに大当たり!



「美味かー!ほんに上手いのうー」と丼いっぱい食べて、たいらげはりました。



「あんた、料理美味いのうー、ほんに今日は美味しかったー」と激誉め赤面



ただ、市販の冷麺よ!とはもちろん言いませんでした。赤面



お義母さんは、今日より一般病棟に移りました。



お義母さんに相談したいことが、いっぱいありますが・・・・・・



やめて、自分で解決したいと思います。



今日も会いに行きたいけど、



会ったらぜったい話してしまうし・・・・・



泣いてしまいそうなので・・・・・

そして、お義母さんにまで悩ませたら治療の妨げになっても駄目なので



がんばって、一人で乗り越えてみようと思います。



だから、今日は会いに行かんとこ泣き  


Posted by モモコ at 13:50Comments(0)嫁の宿命

2007年06月29日

パドゥドゥ!

北巽のパドゥドゥスタッフ並びに、シェフ喜多見さん!

昨夜は大変お世話になりました。

本来なら家庭の事情でお邪魔できない状況ではありましたが、

ウチの男っ前パパが「構わん!行って弾けてこい!」って言ってくれたので

参上できました。メロメロ

皆さんが欲しい!とおっしゃっておられた、写真をバーンと載せます。

喜多見さんごめんなさい。泣き



なんとプリティな喜多見シェフでしょう!ますます男が上がりますね!メロメロ



さて、話は変わりますが、


現在お義母さんは何の後遺症も無く、


ただ、頭痛に悩まされておられる様子です。


頭痛が続いている為、食欲がなく、


ざる蕎麦を買ってきてーとか


アイスクリームを買ってきてーとか


喉をスルッと通る物が食べたいと、訴えております。


このまま良くなれーお義母さん!ピカピカ  


Posted by モモコ at 12:06Comments(3)嫁の宿命

2007年06月28日

百話突破やのに



今日の投稿で、百話となりました。



日頃日記など続かなかったのに、このブログが続いた事に感動しております。


現在この主人公であるお義母さんは、病院でクモ膜下出血とういう病気と戦ってます。


嫁として何がしてあげれるか、毎日毎日考えておりますが、


なかなか応援して、祈ることしかできない、


はがゆい自分と向き合っております。


ただ言える事は、冷静な自分であるということ。


(大家族の中で、冷たいと言われようが、冷静な人が一人はおらんとあかんなと思ったのです。)


義妹2は、やはり大好きなお母さんなので、とにかく毎日会いたいやろうし


一緒に病院に行っても、病室に入れない彼女の子供と病院探検をしたりして


時間をつぶしたり、事務所で仕事をしながら彼女の子供と遊んでいたりして


なかなかお義母さんには会えない毎日です。


ですが、それで良いと思ってる。


義妹2ちゃんと二人三脚で、乗り越えるしかない修羅場なのだと・・・・


なので、私に出来ることは、


冷静に環境を維持すること


会社をそつなく、動かすこと


病院の事務手続き、金銭などを、さらっとこなす事


今は家族が、お義母さんに集中できるようにと・・・


ただ苦しいのは、毎日お義母さんと相談して決めていた事柄を


自分一人で決めなければいけないこと。


私が決めたことに、みんなが動くということに、不安を感じる。


(それで良かったんやろうかと・・・・)


大家族の長男の嫁なんやと自分の頭に言い聞かせる毎日です。


お義母さんが帰ってきたら、一杯一杯大変やってんでぇーと言ったんねん。  


Posted by モモコ at 10:48Comments(2)嫁の宿命

2007年06月25日

お義母さん!順番ちゃうでぇー!

(この事をブログに投稿して良いものかと悩みましたが、このブログはお義母さんへの言葉に出来ない気持ちを綴っているので、お義母さんへの応援をこめて書くことに決めました。)


深夜と言うにはまだ早すぎる10時55分


若夫婦は、花の金曜日映画を見ながらゆっくり過ごしていた。


そこへ


またまた、あの驚きのブザーが鳴る叫び


(また大婆ちゃん?今度はどうしてーん)と思いながら受話器を取るモモコ


「モモコちゃん!大変やぁー母さんが母さんが・・・・」と言葉にならないお義父さん


「え????すぐ行くわ」と受話器を投げて階段を駆け下りるモモコ


風呂場から、お義母さんのうめき声が聞こえる


「どうしたん?どうしたん?」と一瞬にして状況を把握したモモコ


「お義父さん救急車呼んだ?何時からなん」とモモコ


「救急車は呼んだーわし待ってくれ、服着るから」とあわてふためくお義父さん


お義母さんの意識はしっかりしていたものの、相当な頭の痛みのため通常ではない。


「モモコちゃん。アイスノン持ってきて・・・・クモ膜下かも・・・こんな時に・・・」と声をかすれかすれに言うお義母さん。


アイスノンを頭に置き、嘔吐をしだしたお義母さんに


(ほんまや・・・普通じゃないわ)


オロオロして上手くズボンが履けないお義父さんに


「お義父さん何してんの!玄関と門を開けて!」と叫ぶモモコ


「何で開けんねん」とお義父さん


「救急車の音が聞こえてきたやろー登りにくいやろー」と叫びまくるモモコ


「お義母さん、もうすぐやで!がんばるねんで」とモモコ


「保険証とかどこにあるんかいな?ワシまったくわからん」とお義父さん


「お義母さんのカバンにちゃんと入ってるから、それやー」と怒鳴ってたかもしれないモモコ


「水飲みたいー」をうめきながら、繰り返すお義母さん


救急隊員が登ってきたので、誘導しながら水を取りに行き、飲まそうとしたら、隊員にとめられたモモコ


そのまま救急車に乗せられて、お義母さんは搬送された。


無意識にお願いします、お願いします、お願いしますを繰り返してた。


すぐにお義父さんから、病院の場所を聞き、深夜車をブッ飛ばしたモモコ


道すがら、なんでやろ?なんでやろ?今日頼んだ仕事があかんかったんかな?とか、歩いて帰らせたんがあかんかったんかな?とか


グルグル頭の中に最近のお義母さんがめぐる・・・・・


思いながら、涙で信号が見えなくなって・・・・あかんあかんと必死で運転して行った。


病院について、お医者さんの説明を聞く


動脈瘤破裂・・・クモ膜下出血


造影検査後、そのままカテーテルでワイヤーコイルを詰めるとの説明


手術に3時間ほどかかる、お義父さんと義妹2とモモコの3人で暗くなりながら家族控え室にて待つ


何度か医師に呼び出され、その度に説明を受けるが、難しい用語が頭に入らない。


沢山の資料を3人で手分けして記入


お義母さんの日常を書かないといけないんだが


いつのまにか、お義母さんのことを、1番知っている自分に驚く。


弟さんが亡くなってから、ずっと寝れなかったお義母さん


大婆ちゃんのいつどうなるかわかならい、生活


お義母さんには、ストレスの多い2週間だったようだ。


遠くの義妹1も夫婦で駆けつけた。


家族控え室で、昔のことや、お義母さんの事を語りあかした一夜だった。


手術は無事に成功し、容態もだいぶ良いらしいと説明を受け、一安心して帰途についた。


二日後ようやく目覚めたお義母さん


「ごめんなぁー心配かけてなぁー」と泣きながら、管をぐるぐるつけられて言う。お義母さん


一安心だが、この病気はこれから2週間が絶対安静の峠らしい。


「モモコちゃん。悪いけどお義父さんと大婆ちゃんのごはん、頼むわなぁ」と涙ながしながら言うお義母さん。


「そんなん心配せんとき!大丈夫やから、しばらく寝とき」と泣き泣き言ったモモコだった。


「そや!順番間違えたら、あかんがな!わかったな!」とパパ・・・・・


今回のことは、私の中でありえない出来事だった。


きっとお義母さんもありえない出来事だったに違いない。


だって二つも順番抜かししたらあかんもん。


最近の医療は進歩しているらしい。


ましてや、お義母さんが搬送された病院は一流の病院だ。


そして、運良く、たまたまお義父さんが飲み会を欠席して、早く帰宅していたので、すばやい行動がとれた。


さらに、カテーテル手術の専門医が担当で、すばやい決断をしてくれた。


お義母さん!。順番間違えたら、大婆ちゃんを、お義父さんを、私をほってたら、許さへんで!


(許さへんもん。お義母さんが戻るまで、歯をくいしばって頑張ると決めたモモコでした。)  


Posted by モモコ at 23:36Comments(1)嫁の宿命

2007年06月19日

お義母さんの涙

2週間前、お義母さんの弟さんが亡くなられた。



あまりにも急な知らせだった。



お義母さんが嫁いで、大婆ちゃん(お義母さんの実母)と暮らすようになってから



その弟さんは、お義母さんを頼りに、田舎から出てきていた。



独身の頃はお義母さんが身の回りの世話していたのだ。



私の知っている限り、弟さんは姉であるお義母さんに



すごーく甘えていたし、困らせていたり、迷惑をかけていたり・・・・・・



嫁いだまなしは、嫁の私も少々困惑していた。



(どう対処していいのかの困惑だけなんで、実際迷惑は被っていないんですが)



その弟さんが亡くなったのだ。



日頃から、その弟さんに関して、怒ってばかりのお義母さんだったが



その日は違った。



土曜日私は人とのお付き合いで、食事に出かけていた。



もちろん子供はお義母さんに預けていた。



夕方に連絡を受けたので、



「帰るわー」と言ったモモコ



「帰ってこんでいいよ、帰ってきて欲しくなったら電話するから」とお義母さん



「????・・・・・大丈夫?」とモモコ



「もう今更どうしようもないし、今日は何もないから、帰ってこんでも良い」とお義母さん



気になりながら、食事をして一次会で帰ろうと思っていた。



ウチの家系は、何か問題が起こると、優先順位がきまる。



私の実家では、考えられないことなのだが、急を有せない限り


1番は対外関係を優先する。


つまりおつきあい・・・・さすがは自営業!


サラリーマン育ちのモモコには慣れるまではまだまだ時間がかかりそうだが、


そうしないと怒られる勢いだ・・・



9時ごろ帰宅して、お義母さん宅へ



「お義母さんごめんなぁー大丈夫?」とモモコ



「あぁ今電話しようと思っててんよ・・・・何か頭が痛くなってきたから」とお義母さん



「あんた、途中で帰ってきたんか?みなさん気ぃ悪くしてはらへんかったか?」と気丈なお義母さん



「大丈夫やで、切りのいい所で帰ってきたから。」ごめんやでーと思うモモコ



そうかぁーと言いながら、泣き出したお義母さん



「あの子な・・・・死んでもうてな、一人でな・・・・・・」と私に一生懸命話をしてくるお義母さん



話を、うん・・・うん・・・と聞いている内に、ボロボロと涙がこぼれて止まらなかった。



そんな私に、お義母さんも話しながら、ボロボロと涙がこぼれてきた。



この8年間お義母さんとは、その弟さんの事で一緒に悩んだり、対処してきたりした。



お義母さんにとっては、良かったのか悪かったのか?



なんせ一緒にいるのが、この私なので、私にしか話する人がいなかったのだ。



嫁に弱みを見せたくない!っていうお姑さんなら、きっと話はしてくれなかっただろう。



私に話をしてくれるお義母さんの気持ちを汲んで、



私なりに、一生懸命一緒に考えて、悩んできたのだ。



身体の小さいお義母さんが、さらに小さく見える毎日です。



元気になってまた私に、何か言ってくるのを待つ毎日です。  


Posted by モモコ at 14:30Comments(4)嫁の宿命

2007年06月15日

愛してる証拠やねんて!

みなさーん、旦那様の臭い 匂い ニオイ 



好き?



先日、仕事の関係でアロマテラピーの勉強をしました。



以前より興味はあり、我が家にも



お風呂とか


トイレとか


キッチンとか


寝室とか


いたる所にオイルの小瓶があります。


私は蓋を開けているだけの、おさぼりアロマーですねん。ニコニコ


さてさて、お隣でお勉強されてた、内科の著名なドクターと


コソコソ話してました。


(内科のドクターが専門的分野からアロマの効果を説明してくれんねん)チョキ


そんな中で、


「私、アロマの香りも嫌いじゃないけど、やっぱり人間の匂いが好きやねん」とモモコ


「とくに、旦那の首の匂いが・・・・・」と気色悪いことを、初めて会ったドクターに話すモモコ


(気分はもう患者やね~~ガーン


「あぁそれはね、オオカミの匂いは傍から嗅いだら、危険な匂いやけど」


「オオカミの子からしたら、安心できる匂いってことやねん」とドクター


「まだ、旦那さんを愛しているという証拠やねハート」とドクター


「先生ーまだ、って!」とシーンとした会場で叫ぶモモコヒ・ミ・ツ


コソコソと「まだって事は、その内嫌いになるって事ですか?」と心配になるモモコ


私とパパはもはや、愛してるとか?好きとか?


ようわからん関係にまで陥ってしまっている。


人間のカテゴリー分別に入れるとしたら・・・・・・・


親子?


姉妹?


裏と表?


善と悪?天使と悪魔?



そんな事は良いんだけど


あの麻薬のようなあの芳しい アノ匂い あの に・お・い


パパなんてどうでもいいんやけど赤面


子袋に入れて持ち歩きたい、あの匂いガーン


お義母さんも、義理の妹達も めっちゃくさーいプンッ


っていう匂いやけど・・・・・・あの匂いが嫌になるんかなぁ??叫び


ふと思ってお義父さんの匂いを嗅いでみた。


さすが・・・・・・親子!よく似た体臭である。


「なぁなぁ!お義母さん!お義母さん!この匂い好き?」とモモコ


無言で気持ち悪ーっていう顔をした、お義母さんでした。赤面   


Posted by モモコ at 18:11Comments(5)嫁の宿命

2007年06月12日

会話無いなぁ

私がパパと出会ったのは、およそ10年前



付き合いだしたのが9年前



結婚したのが8年前



私の嫁になる運命は10年前ぐらいから、決まっていたのか?



ただ、10年前パパはまだ人様の夫様でした。ちっ、ちっ、ちっ



かたや私は鼻のいや違う・・・花のOL生活メロメロ




そんな二人が付き合うはずもなく、しゃべるはずもなく・・・・・




ところが、次にであった時、パパは独身になってた。




そして、人生を悔やみ、落ち込み自暴自棄になり、人を信じることなく




暗ーい人でありました。ガーン




そんな時に花のOL真っ只中のルンルンモモコが花まる



パパの暗ーい背中をバンって叩いて



エックス1男なんて、カッコいいじゃないですかーニコニコピカピカ



と言ったのが、はじまりであった。



付き合いだしたものの、あまり話さない二人・・・・・



それでも別々に暮らしていた時は、一応



朝何時に起きたとかキョロキョロ



朝御飯何食べたとか赤面



トイレに何回行ったとか赤面赤面



会話はあった。泣き



一緒に暮らしだして、まだ私が専業主婦のころ



それでもまだ会話はあった。



あの頃パパは


朝7時出社


昼12時10分帰宅→昼食


昼13時10分出社


昼16時帰宅→お茶


昼16時30分出社


夜8時30分帰宅



(忙しいやっちゃな・・・・ガーン



なので、車が込んでたとか??



コンビニ行ったとか・・・・会話があった。ガーン



それが今や・・・・・常に一緒にいるので、話すネタが無いガーン



私が1を話そうもんなら、10まで想像できるらしくガーン


かたやパパが1を話そうもんなら15ぐらいまで想像できるモモコ



私らって会話なくてもテレパシーで話せるのね・・・・(なんて開きなおるモモコ)



それでもこれでは一応いけないと思い



就寝前二人並んで



「パパ、なんか話して!」とモモコ



「モモコは話ないんか?」とパパ



「なんで夫婦やのに会話ないんよ!あかんやんか!夫婦の危機やわ」とモモコプンッ



「俺らはもともと会話のない二人やから、しゃーない」とパパちっ、ちっ、ちっ



そう、私達には会話がみつからんのである。



ところが、(まだ続くんかいな・・・・)



ウチのお義母さんとお義父さんの会話が多いこと



ある日お義母さんに言われた。



「あんたらーちゃんと会話してるか?」とお義母さん



「してない」と素直なモモコ(嘘でもしてるって言えよ)



「夫婦は会話してなんぼやねんで、旦那が今何を考えてるか把握するのが、嫁の務めやで」とお義母さん



「旦那がこれから何かしようと思った時に、はいって手を差し伸べてするのが、嫁の仕事やで」とお義母さん。



「うーん、どうやったらパパはお義父さんみたいに話してくれるんかな」とモモコ



「あんなO型(お舅さん)はほっといても、1から10までしゃべんねん」とお義母さん



「もう、うるさーいっていうぐらいしゃべんねんフンッ」とお義母さん



だそうな・・・・(お義母様、それは夫婦云々じゃなくて、性格の問題じゃぁないんでしょうか?)




その午後



「おーい、母さんはどこ行った?」と嫁(お義母さん)を把握できてないお義父さん



「お茶だよ」と聞いてないけど知ってるモモコ



「ほんまに、母さんは何も言わんと出て行くのー」とお義父さん




この会話から御推察できる通り。



お義母さんとパパは A型なのであります。



あとは、ご想像におまかせします。



(うーんO型がA型を理解するには、遠い道のりやなぁお義父さんニコニコ)  


Posted by モモコ at 13:49Comments(6)嫁の宿命

2007年04月26日

みんなの精神年齢鑑定してみた

朝の10時20分 事務所にて

すでに会社はバリバリ仕事モード

そんな中アロンジェさんの記事を読んで

自分の精神年齢鑑定をしてみた

なんで・・・なんで・・・・ 結果が 41歳叫び

実年齢より8歳も歳食ってるやん!

おもろいので

「お義母さん お義母さん ちょっとヒマ~?」とモモコ

「なんやねんなぁ」とお義母さん

「私の精神年齢を鑑定したら41歳やってん、私って大人って事ぉー?」とアホなモモコ

「何を鑑定してそんなん出ますねんなー」と疑心暗鬼のお義母さん

「やる?」とワクワクのモモコ

「そんなんあてになるかいなぁー」とお義母さん

「じゃあせんとこか」と冷ややかなモモコ

「やる」とお義母さん

(相変わらずアマのジャクやなぁ・・・・・ガーン

鑑定開始!

「問、気に入らないことがるとすぐ怒りますか?」と聞くモモコ

「はい」とお義母さん

(おっ!素直じゃん)

「問、一人暮らしなんてできない?」

「いいえ」とお義母さん

(できるんやー)

「問、感情の波が激しい?」

「はい」とお義母さん

(わかってんねんやー)

ということで じゃじゃーん 31歳 

「えーなんでそんなに若いねーんフンッ」とモモコ

「アンタ、幼稚って書いてありますがな・・・フンッ」とお義母さん

次に・・・・

「パパもしょー」とモモコ

あくまでも 朝の10時20分 会社は仕事モードバリバリである。ガーン

が、横で私とお義母さんの会話を聞いていたらしく、めずらしくやると乗ってきたパパ

質問すると、横からお義母さんがちゃちゃ入れて、答えるのである。

そんなお義母さんへ、

「俺への質問やろー勝手に答えんなー」とパパ

そんなパパは じゃじゃーん 34歳

(なんでやねん!)

調子乗った私は、お義父さんも・・・・

「後でお義父さんもやろー」とモモコ

「私が変わりに答えたるわ」とお義母さん

みんなでお義父さんになりきって答えを考えながら

大爆笑ー赤面

さてさて年齢は? ジャジャーン 29歳

(なんでやねんガーン



そんなこんなで、わが家の精神年齢は

お義父さん   29歳 (実年齢75歳)

お義母さん   31歳 (実年齢6△歳)

パパ       34歳 (実年齢43歳)

モモコ      41歳 (実年齢33歳)


みごとに逆やんけーガーン

つまりモモコ事 私が長老ってことですな・・・・・

みんなー私の言うこときくのだー大泣き


追伸しばらくして、お義父さんが帰宅

「おっ!わが家の29歳が帰ってきた」とモモコ

嬉しそうに「なんや、なんや」とお義父さん

「精神年齢鑑定してん、お義父さん29歳の若者やねんてー」とモモコ

「ぐわっはっはーそうかーワシまだまだ行けるなー」とお義父さん

(しまった、ヨイショをしてしまったーガーン

パパに睨まれたモモコであった・・・・赤面






  


Posted by モモコ at 13:31Comments(1)嫁の宿命

2007年04月14日

続続 強くなろうと決めた理由

先日より、タイトルと中身が全然違うーとのご指摘をいただきまして・・・

ありがとうございます。

そーなんです。なかなか中身が長くてタイトル(落ち)までたどり着きませんガーン

でもみなさん、よろしくお付き合いの程をお願い申し上げます。


どうして強くなろうと思ったか?

以前では仕事に関して、どこか他人事~のような所があったモモコです。

でもそれでは、ココの嫁は務まらないんだと、気づきました。

遅いっちゅうねん!赤面

きっと頭の切れる、賢い女性ならば嫁ぐ前に気づいたかもガーン

あかんあかん高望みせんと、自分の脳みそと付き合いましょう。

何度もしつこいようですが、わが家は自営業!家族や数少ないスタッフで切り盛りしております。

そして私は二代目の嫁はんなわけで、

会社運営上の流れじょう、決定しないと行けない事が、毎日山ほど

(まぁみんなで相談しながらなんだけどね)

会社を守る為に追い返したり、ケンカしたりしないと行けない事も、山ほど

(良いとこのお嬢さんやったはずやのに・・・(嘘つけ赤面)ヤクザの様に張り合うことも・・・)

従業員を守る為に処理しないといけない手続きも、山ほど

絶大な相談相手のお義母さんがいてくれるので、心強いのは本当なのだが、

最近の I T 可に白旗あげてるお義母さん。泣き

嫁に、ほぼ全ての決定権を譲られてしまいました。

そう。相談したら

「アンタが決めたら良い」とお義母さん

悩んでたら

「アンタにわからんのに、わかるわけ無い」と言い放つお義母さん

(ある意味、めっちゃ上手に継承してくれはりました。)

ただ、今日からあんたに全て任せんで!と言ってはくれなかったので

わけわからんままに、何となくこなした1年は失敗だらけの1年でした。

(会社って、その失敗が大変な事になるんだーと実感した1年でした)

翌年から、これではあかん!全てに気を遣い、考え、配慮し、決定。

(なんて偉そうやけど、多分お義母さんは心中で、まだまだやなぁ~と思ってるやろーなーガーン

(でも、じっと堪えてくれてはります。いや、考えんように、見ないようにしてるのかも??叫び

みんなに、気持ちよく一生懸命仕事に打ち込んでもらうには、

私が気を引き締めて、強くなって、頑張らんと!

そんなこんなで早2年の月日が経ちました。

そして、そして夢をどうしたら実現できるか、模索中の毎日なのです。

キョロキョロタイトルに見合った落ちになったかなぁ?  


Posted by モモコ at 13:04Comments(4)嫁の宿命

2007年04月04日

強くなろうと決めた理由

私には夢があります。(遅かりし?)

それは是非2年後には形に表したい夢です。

現時点では叶わないかもしれないけど・・・・

私のがんばりようです。

でも、強いビジュアルが見えてきたので・・・

強力な協力者がチラホラ?見えてきたので・・・

現在夢に向って驀進中です。

が・・・・・・・・・

それをするには、お義母さんをその夢に巻き込まないと駄目なんやなぁ

あぁ・・・自営業の嫁の宿命やなガーン

思い切って話をしてみたいけど・・・・

鼻でフンッって笑われるかな???

そんな夢みたいな事言っとらんと、玄関前掃除しなさい、とか

仕事に夢見るようなことせんと、子育てに重きを置きなさい、とか

でもでも泣き

確かに稼業を手伝ってまなしのころは、

  お義父さんの仕事の手伝い

  パパの仕事の手伝い

  お義母さんがやってきたことの継承

と、誰かの為に働いていただけなんだが、

それだとわがままかもしれないけど、むなしい毎日だったのだ。泣き

ある日そのむなしさから脱却する為に、自分の為に働こうと決めた。

それからというものの、会社に自分の情熱をささげる毎日となった。

そしてそのままでは終われない自分の夢は知らない間にどんどん進んでいく。

今となっては、

  主婦失格・・・・・(家事が怠っている毎日・・・・・)

  母親失格・・・・・(きっと満足いく子育てができていない・・・・)

  妻失格・・・・・・・(ただの妻なら言わない事も言ってしまう・・・・・)

はぁぁぁぁぁぁ~泣き

どれもこれも手に入れるって無理だけど、

みなさんは、その辺をどう折り合いつけてますか?

不器用な私は、悩んでいる心と夢に頑張る自分を行ったりきたりです。     


Posted by モモコ at 23:35Comments(5)嫁の宿命

2007年03月15日

コレも腹黒?

働くお母さん~

まもなく春休みですねぇー

まぁ働く主婦に限らず、春夏冬休みが大変なのはみな同じでしょう赤面

さてさて私も毎度子供二人を誰かに預けて

仕事をせねばなりません。泣き

よく利用していたのが、託児所(○○ランド)です。

こちらはなかなかGoodでした。

子供にクッキングやお絵かき、を教えてくれる上に

長期休み期間中は大きいお姉ちゃんお兄ちゃんも多く

宿題もさせてくれます。

お値段も財布からヒラヒラ~と飛んでは行くものの

パパと習い事をさせていると思い、割り切ろうと・・・・

が、この春はやめました。

いぜんよりたまにお世話になっている義妹に頼んでみた

もちろんバイト代も払いますと・・・

義妹と義母の反応が心配でしたが、言ってみた。

「義妹さん、春休みどうですか?」とモモコ

「うーん」と義妹

(いつもの子守は、たまにお礼はしているものの、ボランティアなので、難色気味か・・・)

「バイト代払いますので」とモモコ

「そんならやるわ!」と快諾の義妹

「ではよろしくお願いします。」とモモコ

電話を切った。

お義母さんに、今春は義妹にお願いした旨を報告・・・

(お義母さんなんていいはるかなぁ~)とドキドキのモモコ

(もしかして、私の娘を使うなぁーと怒られへんやろか?)

「あっそうピカピカそうしなさいそうしなさい」

「あの娘もバイトしたいって言うてやったし、ええじゃない」とお義母さん。

その後、めっちゃ上機嫌なお義母さん。

以上に優しいお義母さん。

「やっぱりな、姉妹助けおうて、やっていかなな」とお義母さん。

なんでかな・・・・・と脳みそないモモコは自分に置き換えて考えた。

もし私に息子がおって、その嫁が私の娘に信頼の上お願いするわけだ。

あぁーそれは嬉しいんかな、実娘と義娘が仲良くやってくれるわけだもん。キョロキョロ

まぁそういうわけで、この春は義妹に大変御迷惑をおかけするわけです。泣き

トホホー私って自分の首しめてるかしら???叫び  


Posted by モモコ at 13:10Comments(3)嫁の宿命

2007年02月22日

明治の女

あかん!

大婆ちゃんとのバトルに、いよいよ堪忍袋の尾が

切れかけてきた・・・

先日長女の誕生日であった。

一応誕生日会をしようと、お義母さんが張り切ってくれました。

みんなで、いただきまーす。と宴を囲んでたんですが・・・

案の定パパはおらんかった。

すると・・・

またもや・・・

「アンター○○(パパ)はどないしましたんや?」と大婆ちゃん

「飲み会。」とモモコ

いよいよこの会話の押し問答にも嫌気がさしてきた。

「何でアンタは○○(パパ)を呼ばんと?」と大婆ちゃん

「だから~飲み会やから、晩御飯いらんの!」とモモコ

「今日は何でこがにして皆んなで集まって・・・」と大婆ちゃん

「こんなこと、普通の日にせんでよか!」と大婆ちゃん

意味のわからなかったモモコ・・・

続いて大婆ちゃん

「わたしゃ、あの子が気の毒でならんと・・・」

あぁーはじまった。

「アンタなんで、早くかえらせんと?○○ばっかり遅うまで仕事させて」と大婆ちゃん

何度も言うようだが、パパは飲み会で遊びに行ったのである。

昨夜は大婆ちゃんも体調が良かったのか???

片付けもさせてくれなかった。泣き

「アンタはせんでよか!」と怒られ・・・

一人ぶつぶつと・・・

「今日はいったい何の会や?なんでわざわざこがにする?」と言いながら

みんなが長女を祝ってくれている席で一人怒っている大婆ちゃん。

私はなんだか、ずっと怒られているので、悲しくなってきたのである。

「大婆ちゃん、今日は長女の誕生会やねん!」と聞こえるように言った。

「そがね・・・そうやったんかいな」と大婆ちゃん。

あぁ大婆ちゃん知らんかったんか・・・

でもその後が問題であった。

「そんでこがにお母さん(お義母さん)に用意ばさせて、

アンタは遅うまで帰ってこんとに、わざわざしたんかいね」と大婆ちゃん

大婆ちゃん、それが言いたかったんやね・・・

確かに、その日私は、7時に帰宅。(もちろん仕事です)

お義母さんは、お休みなので、食材のみ渡してお願いしたのだ。

もちろんお義母さんは快く受けてくださいました。



大婆ちゃんからしたら、お義母さんは実の娘である。

嫁が自分の娘(お義母さん)に用意を押し付けて、

仕事にほうけてたと思うんであろう。

なんせ、明治の女である。

そんな嫁が許せないらしい・・・泣き

でもでも私は、みんなの為に働いてるつもりなのにな・・・


P.S パパに聞いてほしかったこの話・・・

    パパが帰宅したのは深夜2時
 
    話そうにも、話す機会を逃してしまった。

    この悲しみは一体どこに~

    でも話したところで、どうにもならないな・・・

    なんせお相手は御歳95才・・・

    どうこうしようも、どうにもならん。泣き  


Posted by モモコ at 20:51Comments(4)嫁の宿命

2007年02月07日

実母と義母への思い2

先日若い女性の事業主さんと鍋を囲んだ。

彼女とはよくわが家でユンタクをする(沖縄でお菓子などを囲んでしゃべる意味)。

深夜1時なんてざらに・・・徹夜もする。

彼女は若いながらに、自分の意見をしっかりもってはる。

私はそんな年下の彼女から教わることが多い。

今回もそうだ。

実母と義母への思いを前回少々書いたのですが、

その突き止めれなかった思いに決着がついたのだ。

それを教えてくれたのが、彼女だった。

単純なことだったけど、私には目からウロコだった。

それは・・・・

結婚したらね(彼女はもちろん独身)あんまり実家の近くには住みません。

なぜなら、旦那さんが仕事とかで忙しくて帰るのが毎晩遅かったら

ぜったい実家に頼って、帰ってしまうもん。

(彼女はお母さんが大好きらしい)

そうしたら、旦那さんは良いよって言ってくれて

私のことをすっごく愛してくれてても

現実、実家に帰ってご飯食べて、お風呂入ってってしてたら

旦那さんいらないじゃないですか?

旦那さんの意味がなくなる。

そりゃたまには帰りたいけど、

そんなしょっちゅうしてたら、ぜったい旦那さんとの間に亀裂が走る。

そんな結婚は嫌やし、やっぱり私の為に働いてくれてると思いたいから

ごはんを作って待っていてあげたい。

と話してくれたのだ。

私は目からウロコが落ちたのだ・・・
そうやねん、夫婦ってそこやねん!(モモコ心の声)拍手

旦那が稼いでくる。

その中で、旦那の好きな物を作って帰りを待つ。

彼女はそうでありたい。って話してくれたのでした。

だからこそ、それを一生懸命やってたら、実母もあまり帰れなくても

わかってくれると思うんですよね。

若い彼女の気持ちですが、初心を振り返える事ができました。

私もあの時(結婚当初)感じた気持ちを、これからも温めながら

さぁ今日の晩御飯なにしよう????と思いながら仕事しよ。キョロキョロ  


Posted by モモコ at 14:53Comments(1)嫁の宿命

2007年01月27日

これやから同居はって言われるんちゃうん?

先日より3日連ちゃん飲み会のパパ・・・

1日目 帰宅時間夜の1時・・・

2日目 帰宅時間夜の3時・・・

3日目 帰宅時間夜の1時・・・

叫び仕事とは言え・・・フンッ

3日目の次の朝、体力気力が自慢のパパもあかんかったらしく・・・

朝起きれませんでした。ガーン

そんなパパに付き合っておれるはずもなく

いつもどおり出社して、仕事をこなしておりました。

(心の中で、今晩どうやって懲らしめようか・・・考えながら・・・フンッ

普通より遅くに出社したお義母さん・・・

来るなり「あんたーまた○○(パパ)遅かったやないの!ムカッ」とお義母さん

(私のせぇちゃうやんけぇー)と心の叫び・・・

「毎晩毎晩よう飲みますね!」と続けてフックとジョブを繰り返すお義母さん。

(アンタの息子やろー)とモモコ続けて心で叫ぶ

しばらくしてお義父さんも参戦!

「○○(パパ)あいつはどこに行ってんねん!」とお義父さん。

(あんたはどこに行っててん!喫茶店に行ってたのはわかってるねんでー)とモモコ心の叫び

「毎晩毎晩飲んで!仕事の段取りは大丈夫なんか!」とお義父さん

(大丈夫やから問題おきてへんやんか!)と声に出さないモモコ

私の防波堤ももはや決壊寸前である。

とそこへパパが出社・・・ピカピカ

さぁ親子でバトルしてくんなさいませ・・・ピカピカ

と思いきや・・・二人して黙って消えていくお義父さん&お義母さん・・・

なんでや、なんでや!

さっきまでの勢いはどこへ行ってん???

私への罵声、文句、怒り、嫌味はどこへ・・・

本人に言わんかぁ~大泣き

疲れた私は、パパとバトルする気力もなく・・・

普通は飲み会が続いたら

夫婦でケンカやんなぁ?

なんで嫁VS義父&義母でバトルせなあかんねん!


追伸:その日の晩飲み会の義父は・・・

「○○ちゃん(モモコ)、すまんけど、母さん(義母)に今日は飲み会やて言っててくれるか?」

「わし、言うの忘れてん・・・」

あんだけ朝言ってたから、どうやらお義母さんに言えなかったらしい。

あぁ帰ってから今度はお義父さんの事で言われるんかな??ガーン  


Posted by モモコ at 13:59Comments(3)嫁の宿命

2007年01月11日

年越しは~いくら呑んでも酔いません~

大晦日、おせち作りも無事終了。

大量の洗い物を洗い上げ、

(自分の台所はきったないままなのに)ガーン

お義母さん家の台所を綺麗に掃除し・・・

すでにリビングで始まっている、宴会を横目に泣き

私と義母は、宴会の食べ物を作るのに必死で・・・

(毎年年越しは、お義母さん特製ローストビーフ&白和え)

しかぁーし

大量のから揚げと、エビフライを油であげた私は

お腹が空いたよりも、すでに吐きそうになりながら・・・

(なんて・・・か弱い胃袋を所持していたならば、きっときっと、すっきりスリムなスレンダーママだろうに・・・ちっ、ちっ、ちっ

私はすでに、「私かって飲みたいのにームカッ

と切れそうである。

そして、そして修行僧のような心境で、このお義母さんよりの一言を待つ・・・

お義母さん 「さっ!○○ちゃん、もう私らも参加しよっ」

私 「イェーイチョキ
   「お義母さん、何飲むのん?」
   「やっぱ、日本酒行っとく?クラッカー

と、夕方7時、長い長い宴会が始まるのである。拍手


私は、何度も書くようですが、日本酒党である。

利き酒とまでは、行かないものの・・・(こんな小娘にわかるわけないじゃんか!ちっ、ちっ、ちっ

好きな銘柄 「黒龍」や「久保田の万寿」や「緑川」などなど・・・

(おっと最近ファンになった「大黒正宗」も仲間に入れよう。)

お店の人に「これ、何のお酒でしょう?」と聞かれ

あてずっぽうで、あてた銘柄が、大当たり~拍手

なんて事が何度かあり・・・(当たった自分が恐ろしかった・・・ヒ・ミ・ツ

ってほど、大好きである。(最近は太るので、日々は呑まないのですが・・・)

そして、そして、幸か不幸か お義母さんも日本酒党なのである。(私には超ラッキーチョキ

でも一応女の子だから、小さい綺麗なグラス(冷酒だからね)でチビチビやるのが好きなので、

小さい綺麗なグラスを持つと、必ずお義母さんから言われる。

お義母さん 「あんたーそんな小さいコップやったら、何回もつがなあかんやないの!」と・・・

そして、普通のグラスに並々つがれるのである。(まっ良いかー赤面

宴も中盤に入ると、いつもは過去にこだわらない、義母さんが

テンションアップで、しゃべりだす。

今回の話は・・・

なんで、こんな話になったのか・・・

うちのパパの前の嫁さんの話になってしまったのだ・・・

(そう。うちのパパには幸か不幸か×がある。(私には幸だったのだが・・・))

お義母さん・・・泣きながら

 「あんなにしたのにな、頑張って娘やと思ってな・・・」プンッ

 「私、最後はもう嫌で嫌やったから、お箸1本も送りかえしてん」と・・・泣き

 「あの娘、今はどうしてんのか・・・どうでもいいんやけどな」と・・・(泣く、泣く、泣く)

私・・・(えーどうしたらいいねん!とりあえずティシュ持ってった。)

そしてそして、何を言って良いのかわからん私は

私・・・「もう、お義母さんも頑張ってんから、いいやん!なっ!」(頑張ってたかは知らんけど)

義妹1・・・ 「今何してるか知ってる?」と私に聞いてくるし・・・

私・・・「知らんけど、一度だけ電話(昔に)あったきりやし」と・・・

お義母さん・・・「電話なんか、かかって来たんかいな!」
         「前なんか、旅行行った後の請求書だけが、送られてきてんで!ムカッ」 とか・・・
         「腹たつと思わんか?」と・・・(私知らん人やし・・・)

(なるほど・・・荷物捨てられへん人やのに、その人がいたという片鱗もないのは、こういう理由か・・・)
 
お義母さん・・・泣きながら「お箸1本も嫌やってん」を繰り返してるし・・・

まぁ、パパがいないからこの話題になったんだろうけど、

こんなに嫌われている、前の嫁さんに対して

喜んでいいのか、同情すべきか・・・私には複雑である。

ただ、私とはきっと正反対の人だっただろうけど、

前の嫁さんの気持ちが、一番わかるのは、この家族で私だけやろうな・・・泣き 

なんて事も思ったりする。

でも、私だけはみんなみたいに

前の嫁さんを悪く言えないのだ、いや言いたくないのである。

やっぱり、パパが1度でも愛した人であるだろうから・・・

そして、その前の嫁さんがいてたからこそ

お義母さんや義妹達と上手くやってれるのかもしれない。

複雑な心境の嫁は、呑んでも呑んでも酔えないのだった。

追伸:でもね・・・私には仲間がいるんです。
    義姉も義妹にも×がついてるので
    同じ心境のはるか年上の義弟さんたちである。
    いつもはパパを怖がってか煙たがってか、
    私にはしゃべらない義弟さん達が、
    よってかわって私と義母に注いでくれました。メロメロ
   


Posted by モモコ at 16:14Comments(3)嫁の宿命

2007年01月10日

年越しに・・・

さて、年始もいよいよ落ち着き

私も普通の生活に戻りつつあります。

すこしづつ思い出した、年末の事・・・

今の間に書いとかねば、忘れる・・・

昨年はお餅つきの途中より

パパとは仕事の関係で離れ離れになってしもうた・・・

縁あって結ばれた二人に初めておとずれた

離れ離れの年越し・・・泣き

私は不安で不安で仕方なかった。

パパおらへんのに

お餅つき、おせち作り、新年を

パパの親戚に囲まれた中で

どないして、過ごそうと・・・大泣き

そう、パパは私にとっての大きい大きい 盾なのだ・・・

しかも年越しから年始とは・・・敵もいつもの何十倍・・・(親戚のみなさん本当はそんなこと思ってませんので、お許しくださいませ。)

ところが、私も大した人物に成長したもんだ・・・

お餅つきの夜、みんなで鍋なんだが、

夕方4時頃から、私と娘二人は爆睡ガーン

私が気が付いたのは、夜の9時だった。

確か・・・夕方6時ごろお義母さんから上と下をつなぐインタホーンが鳴ったような・・・

「鍋をみんなでしようって、用意してるでー」と

なのに私はねぼけて「もう、みんなで寝ております。」なんて言ったらしい。

後は記憶にございません。(きっと疲れていたのよ・・・)

次の日例のおせち作りの日・・・

いつもなら8時に降りていって、まだ作りはじめてないのを確認し

9時に降りていく私なんだが・・・

普通に9時半に降りて行った。(だって子供をまかせるパパいないんだもん)

そしてそして、普通に「お腹減ったー」と作りはじめながら、朝ごはんをいただいた。

すでに、パタパタと超忙しい義母を横目に・・・(あぁん、私って何て嫁!)

そして、いつもどおり和やかに、女3人でおせち作り~

(私もずいぶんとおせち作りが様になってきたようだ・・・)拍手

さてさて

お昼も過ぎ、全員でまかない食をいただくのだが、

このまかない食が、凄いのだ、(あれはまかないとは言わないでしょう)ハート

事の発端は5年前、サーモンの半身を捌いていると、どうしても大量にあまるのだ

なので、このサーモンとイクラで海鮮丼が食べたくなった私は

あの日のまかないに海鮮丼を作ったのがはじまりである。

あれから、5年・・・この海鮮丼は今やすさまじい!メロメロ

この海鮮丼を食べるが為のおせち作りに変わってしまったのだ・・・

年々、マグロが増え、ハマチが増え、ホタテが増え、

来年あたり、ウニなんぞ登場しそうな勢いである。

お義母さんなんて、当たり前のように、12人前のご飯をわざわざ炊いてるし・・・

海鮮丼も無事たいらげた私達は、「さぁ!エンジンフル回転!おせち5家族分作りましょー」

と張り切った?のは私だけで、

お義母さん「私は、今年は早くにお花を活けたいの・・・」と消えて行き

義妹1は、どっこらしょとコタツに横になるなり、爆睡・・・(お疲れ?)

がーん、昨日鍋に参加しなかった私へのいぢわる?

何ーて思わず、一人せっせか作った。

でも今年は義妹1の娘達(中3、中1)が大活躍!

「もうアンタら!よう手伝いできるようになったなぁ~」と感嘆の声を上げてしまった。

「昔はあーんなに小さかったのになぁ」と(定番のおばちゃんゼリフであるガーン

そして怒涛のような時間が過ぎた夕方5時

義姉がやってきた。(空のお重を持って!来ない予定とちゃうのん?オドロキ

義姉「ごめんなぁ!手伝えへんのに、貰ってってぇー」タラーッ

を皮切りに、義妹1、とすでに来て作ってた義妹2も空のお重を持ってスタンバッてました。

みなさんお重に詰めるのが、上手なこと・・・ガーン

(良いのよ・・・だってその為に、作っているんだもの・・・力こぶ)モモコ心の声でした。

そんなこんなで、おせち作りは無事に終了することが、出来ました。

新年早々長々と、皆様、ご清聴(ご清読み?ありがとうございました。)

次は、おせち作り後の、年越し最後の飲み会でーす。

追伸、パパがおらんでも、いつもと変わりなかったわ!ピカピカ

(そりゃ、そうよなぁーこの日はいつもおらんもんなぁ)キョロキョロ  


Posted by モモコ at 09:00Comments(1)嫁の宿命