2007年04月28日
大変やぁー明治の女がぁ
ある日仕事を終え、買い物を済ませ、子供達に夕飯を食べさせ、寝ていたモモコ
そこへいつもよりびっくりするような音で階下よりインターホンが鳴る。
このインターホンにいつもビビるモモコだが、今日はまた格別であった。
「はぁーい」とモモコ
「モモコちゃん?スーパーって何時までやったっけ?」とお義母さん
(ん?そんな事を聞く為にあんなに鳴らしたん?
)
「10時ぐらいやと思うけど、何で?」とモモコ
「あのね~お婆ちゃんが、起きへんのよ・・・・トイレに困ると思って、今お医者さん呼んだからその間に買いに走ろうと思ってね」と悠長なお義母さん
「起きへんって・・・・大丈夫なん?私が買いに走るわ」とモモコ
(なんでこんな時だけ、遠慮するんかなぁ?)と思いながら、買って帰り玄関を開けようとしたら
同時に玄関が開いた、あわてて飛び出すお医者さん。
「今救急車呼びましたからね、すぐに到着しますからね、大丈夫ですからね」とお医者さん
えぇー?なんでそんな事になるん?
「そんなに悪いんですか?」とモモコ
「えぇ、意識がないようですので、脳出血の疑いがあります。」とお医者さん
びっくりして、おばあちゃんの部屋へ飛び込んだ、確かに呼んでも起きない。
大きないびきをかいて寝ている。
半泣きになりながら、門を大きく開け、植木をどけて、救急車を迎え入れる準備をした。
隊員が大婆ちゃんの身体にいっぱい器具を取り付ける。
後ろで私はブルブルと震えがとまらない。
あわてて、荷物を準備するお義母さん、タオルはいるかな?とか訳判らんこと言ってるし・・・・
「心拍は正常、意識はありません。搬送します」と隊員
震えながら救急車を見送ったモモコである。
怖くて、パパに電話をし、お義父さんに電話をし・・・・
お義母さんからの連絡を待つ。
(こんなにすごく長く感じた時間は、なかったのである。)
深夜タクシーの音で目が覚めた。
ベランダへ飛び出して行くと、お義母さんだった。
「どうしたん?」とモモコ
「あぁ落ち着いたから、帰ってきたんよ・・・明日お願いね」とお義母さん
お義母さんが戻ったということは、まぁ大丈夫ということやな・・・・と安心して眠りについた。
翌日お義母さんを送り届け、手につかない仕事をこなしていると、お義母さんから電話が鳴った。
「あぁモモコちゃん?お婆ちゃん退院するから、お義父さんに迎えにこさせて」とお義母さん
「へ?大丈夫なん?」とモモコ
「そう、大丈夫やねん」とお義母さん
夜、おばあちゃんの様子を見に行こうかと思ったが、病に臥せっている姿を嫁には見せたくないやろなぁ~と思い遠慮した。
翌日、いつもどおりにお義母さんが出社した。
「お婆ちゃんほってて大丈夫なん?」と聞いたモモコ
「大丈夫やねんて!怒られたわ!寝ててんて!意識がなかったんやでって言ったら、聞こえませんがなぁーって、何でそのまま寝かしてくれへんかったーって、そのまま寝てたら無事にあの世へ行けたのにぃーって、救急車なんか呼んでーって・・・・言うねん」と怒られたらしいお義母さん。



何はともあれ、平穏無事に戻った我が家・・・・・そしていつもどおりテレビを見ながら悪態をつくお婆ちゃん・・・・・
あぁ恐るべし明治の女
そこへいつもよりびっくりするような音で階下よりインターホンが鳴る。
このインターホンにいつもビビるモモコだが、今日はまた格別であった。
「はぁーい」とモモコ
「モモコちゃん?スーパーって何時までやったっけ?」とお義母さん
(ん?そんな事を聞く為にあんなに鳴らしたん?

「10時ぐらいやと思うけど、何で?」とモモコ
「あのね~お婆ちゃんが、起きへんのよ・・・・トイレに困ると思って、今お医者さん呼んだからその間に買いに走ろうと思ってね」と悠長なお義母さん
「起きへんって・・・・大丈夫なん?私が買いに走るわ」とモモコ
(なんでこんな時だけ、遠慮するんかなぁ?)と思いながら、買って帰り玄関を開けようとしたら
同時に玄関が開いた、あわてて飛び出すお医者さん。
「今救急車呼びましたからね、すぐに到着しますからね、大丈夫ですからね」とお医者さん
えぇー?なんでそんな事になるん?
「そんなに悪いんですか?」とモモコ
「えぇ、意識がないようですので、脳出血の疑いがあります。」とお医者さん
びっくりして、おばあちゃんの部屋へ飛び込んだ、確かに呼んでも起きない。
大きないびきをかいて寝ている。

半泣きになりながら、門を大きく開け、植木をどけて、救急車を迎え入れる準備をした。
隊員が大婆ちゃんの身体にいっぱい器具を取り付ける。
後ろで私はブルブルと震えがとまらない。
あわてて、荷物を準備するお義母さん、タオルはいるかな?とか訳判らんこと言ってるし・・・・
「心拍は正常、意識はありません。搬送します」と隊員
震えながら救急車を見送ったモモコである。
怖くて、パパに電話をし、お義父さんに電話をし・・・・
お義母さんからの連絡を待つ。
(こんなにすごく長く感じた時間は、なかったのである。)
深夜タクシーの音で目が覚めた。
ベランダへ飛び出して行くと、お義母さんだった。
「どうしたん?」とモモコ
「あぁ落ち着いたから、帰ってきたんよ・・・明日お願いね」とお義母さん
お義母さんが戻ったということは、まぁ大丈夫ということやな・・・・と安心して眠りについた。
翌日お義母さんを送り届け、手につかない仕事をこなしていると、お義母さんから電話が鳴った。
「あぁモモコちゃん?お婆ちゃん退院するから、お義父さんに迎えにこさせて」とお義母さん
「へ?大丈夫なん?」とモモコ
「そう、大丈夫やねん」とお義母さん
夜、おばあちゃんの様子を見に行こうかと思ったが、病に臥せっている姿を嫁には見せたくないやろなぁ~と思い遠慮した。
翌日、いつもどおりにお義母さんが出社した。
「お婆ちゃんほってて大丈夫なん?」と聞いたモモコ
「大丈夫やねんて!怒られたわ!寝ててんて!意識がなかったんやでって言ったら、聞こえませんがなぁーって、何でそのまま寝かしてくれへんかったーって、そのまま寝てたら無事にあの世へ行けたのにぃーって、救急車なんか呼んでーって・・・・言うねん」と怒られたらしいお義母さん。



何はともあれ、平穏無事に戻った我が家・・・・・そしていつもどおりテレビを見ながら悪態をつくお婆ちゃん・・・・・
あぁ恐るべし明治の女

Posted by モモコ at 13:16│Comments(4)
│お義母さんへの同情
この記事へのコメント
モモコさん☆こんにちは(#^.^#)
大変やったねぇ~寝不足やんなぁ~
明治の女は本当に 凄い!
普通 怒るかぁ?
そこはまさしく明治の女やわぁ
なんで こんなに XXなんでしょうか?
頑張れぇ~モモコさん(^_-)-☆
大変やったねぇ~寝不足やんなぁ~
明治の女は本当に 凄い!
普通 怒るかぁ?
そこはまさしく明治の女やわぁ
なんで こんなに XXなんでしょうか?
頑張れぇ~モモコさん(^_-)-☆
Posted by アロンジェ at 2007年04月28日 16:16
アロンジェ様
そやねーん寝不足でしてん・・・・
明治の女(オンナと呼ぶとキツイのでヒトと呼んでおくなまし!)
は復活しておにぎりせんべいをバリバリ食されております。
そやねーん寝不足でしてん・・・・
明治の女(オンナと呼ぶとキツイのでヒトと呼んでおくなまし!)
は復活しておにぎりせんべいをバリバリ食されております。
Posted by モモコ at 2007年05月02日 16:55
お久しぶりです!
びっくりしたー。
大おばあちゃま、ただ寝てただけだったのでしょうか?
なんともなくて良かったですね。
あー、びっくり!
びっくりしたー。
大おばあちゃま、ただ寝てただけだったのでしょうか?
なんともなくて良かったですね。
あー、びっくり!
Posted by 妙ぴょん at 2007年05月08日 13:37
妙ぴょん様
本当にびっくりしたんです。
本当に本当に・・・・・だって顔なんて青白くて・・・・・
でも復活してはりますけどね。
本当にびっくりしたんです。
本当に本当に・・・・・だって顔なんて青白くて・・・・・
でも復活してはりますけどね。
Posted by モモコ at 2007年05月12日 18:27
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。