お義母さんと呼びたくて

深夜2時５２分　　　



いつも猫のように、私の布団にもぐり込んでは、私の背中にくっついて眠る次女



いいかげん暑いし、窮屈やし・・・



｢えーい｣と起きて、元の寝床に戻す為に次女を抱きかかえた



グギッ


○×△jｇはｐヵうぇ＠、ぇおいあぽｗぇいｍび（＠＠！）


｢あいたたたったたったたたたたたたたー｣と静かな声で叫んだ。


こんな激痛は産まれて初めて・・・・・・


とにかく次女をドサッとおいた。


どうしようにも、深夜なので


とにかく寝る努力をした。


寝てる間もズキンズキンと違和感が続いた。


朝起きようとすると、また激痛が！


立つのと、正座は出来るが、どうやら座れないらしいモモコであった。


が、仕事は行かねばならぬ、月末、給料日である。


ガレージに降りて、運転席に思い切って座ってみた。


ギャー｢痛ったぁー！！！｣


運転どころか、降りることすら痛くて出来ない・・・・・


何とかカバンに手を伸ばして、パパに電話をした。


その時点でようやく、事の重大さに気づいたモモコとパパであった。


会社に行ったものの、パソコンに向えないし、痛みは増すばかり・・・・・・・


とりあえず皆んなに手伝ってもらって、立ったままパソコンを扱えるように場所を確保し


給料を払う段取りだけ済ませた。


その後整体の先生の所へ直行したモモコであった。


ギックリ腰、ギックリ腰・・・・・・・・・・・・


先生様にはキツイ、厳しいお叱りを受け


｢これで、毎日ちゃんとストレッチをしようと心に誓ったでしょ？｣と言われ


心に誓ったモモコであった。


翌日


久々に


｢おはよー｣と懐かしいお義母さんの声


｢あんた、大丈夫かいな？｣


と心配で見にきてくれたお義母さん。


けどけど・・・・・


何で！そんな嬉しそうやねん！