2007年03月26日
インフルエンザ
なんかフラフラするなぁーと計ってみたら・・・
(これ前にスパイラル貧乏さんでしたっけ?載ってたなぁ)
6日前!私を突然襲った高熱・・・
熱は38.1度からドンドン上がり39度を突破した。
39度なんて物心ついてからはじめて出した。
高校生の時とか、会社サボりたい時とか・・・一生懸命体温計を温めても
出なかった39度の数字・・・私は体温計がつぶれてるーと思って
何度計っても39度の数字が出る。なのに足先は冷たい。
39度も熱があるから、熱いはずやのに体は寒くて寒くて・・・震えがとまらないし・・・
娘二人に「もっ あんたら寝~」

ほぼ動けない状態のところへパパが帰宅・・・
「おまぁー熱あるんちゃうんかーベッド行って寝ろやー」と・・・
「・・・・・・・・・・・・・・」無言で倒れているモモコ
「動けんのか?」とパパ
「(コクコク)・・・・・」とうなずくだけのモモコ
ここで昔ならお姫様だっこ


今や戦場で銃弾に倒れた戦友をひきずるごとく

腕を肩にまわしずりずりとひっぱっていくような関係になってしまっている私ら夫婦

次のあさ、インターホンでお義母さんへ、
「熱あんねん」とモモコ
「何してんなぁー疲れかぁ?」とお義母さん
「疲れにしちゃ高熱すぎるわ・・・・」と力ないモモコ
でもでも、自分で運転して病院に行くしかないモモコ
病院に行くなり、受付の人が私の様相を見て
「高熱ですか?」と聞かれ
「9度あります。」と答えると
個室に拉致されたモモコ・・・・・
先生が来るまでイスにすわってられなかったのでベッドで爆睡しちゃったモモコ
先生がきても、顔の原型が見えなくておの優しいお顔がわからなかった。
鼻の中に長~い綿棒を入れられて、おもいっきりくしゃみしたモモコ
逃げていた先生が印象的でした。。。。。

そう。インフルエンザA型だったのです。
階段をおりるのが精一杯だったモモコ・・・・
薬局で何をしゃべったのか覚えていないモモコ・・・・
とりあえず一度会社に戻ったモモコ・・・・
帰るなり、
「じゃあ後お願いね」と出て行こうとするお義母さんの袖をつかんで
「お義母さん、インフルエンザやから私帰る」と言うのが精一杯のモモコ

「えーどないすんねんなぁー私今からアンマ行きたいのに」とお義母さん。
(おーい、私の心配をせー!

「わかった。でも予約してて時間ないから、あんた店閉めて帰りな」と出て行ったお義母さん。
(おーい、私は歩くのんが精一杯やねんぞー

あまりのしんどさに、店をしめる気力もなく、しばらく座ってた。
そんな時に限って、ドンドン入ってくるお客様

出るわけにもいかず、店を閉めるわけにもいかず・・・・・
そこへパパが帰ってきた。
私を横目で見ながら「いらっしゃいませ」とスマートにこなしてくれて精算も済ましてくれて
店を閉めてくれた。

「運転して帰れるか?」と心配してくれたパパ
「うん帰れる」とやせがまんして帰ったモモコであった。
うつらうつらして寝ている私に電話をかけて来るお義父さん。
「寝ているのにすまんけどなぁパソコンが・・・・」
「寝てたか?すまんけどアレはどこにあるかいな・・・」
「何べんもすまんなぁ・・・○○さんの携帯番号教えてくれ・・・」
と・・・・・・・・・・・・・(あくまでも自分で行動する気がないんやな・・・・)
そんな二日間を過ごし、ようやく復活の兆しが見えてきたモモコ
そこへ・・・「私もインフルエンザかかったわ~」とお義母さん!
それは大変やぁー日頃の○○○がそんな形で!(ウソ!そんなん無いから)
はぁーみなさん、インフルエンザって怖いですよ~

一家で私とお義母さんがなるなんて・・・・
どれだけ私とお義母さんが仲良しか、立証できたでしょう?
