2006年10月20日
義姉
私には13歳年上の義理の姉がいる。
この人がクセモンである。
根は良い人なのだが、なんせ我が家の台風である。
以前書いた親戚大集合のおり2年目にこの姉との間で色々あった。
当時主婦暦2年目、嫁暦2年目、母暦1年目の私は
親戚が集まるという情報を得て、燃えました。
前回の汚名(明後日親戚大集合を見てね!)挽回しようと元来ハリキリマンの私は
拳をにぎった!
「お義母さーん、今回は何作んの?」
「あんなー悪いねんけど、私朝からゴルフでいないから、○○姉(義姉)と
何か作ってー、それからあの子はほとんど家事できへんからあんたが、
教えたってなぁー」と言われた。
そう姉は40年間の人生の中で家事とは縁遠い生活だった。(今は立派な主婦ですが)
とりあえず、当時私が作れる数少ないレパートリーの中からパーティー向け
のメニューを選び、義姉を誘ってジャスコへ向かった。
「何作るん?」と義姉。メニューを見せ、買い物リストを見せた。
「こんなに作れんの?私作ったことないから頼むわな
」(何度も言うようだが義姉さんは私よりも13歳も年上です。)
とりあえず、頑張りました。義姉さんはタコを見れば、「触られへん!」
ニンニクをむかせれば「手がくさくなる!」etcetc
と言って、手伝わないというより、手伝えない状況でした。
ただ、私の娘が泣き出すと抱っこして遊んでくれてました。(まぁ私にはありがたかったのですが)
そして、全員集合し宴もタケナワな中親戚のおじさんが、
「今日の料理は二人で作ってくれてんてなーありがとうな」
(わたしは正直嬉しくって、私もやっとなんか役に立てた?なんて思ってました)
すると「○○姉ちゃん(義姉)もやればちゃんと作れるやないの!このダシかって上手やでー」
みんなも「そうやそうや、これかって美味しいわー」と義姉へ賛辞の嵐・・・
義姉も「そうやろーこれかって作るのん大変やってんでー」(そりゃそうでしょタコが怖かってんもん)
そして「まっ私もやれば出来るって事や!はっはっは」(えっ?作ったのは私・・・)
やっぱり仕方ないのでしょうか?
私はまだ主婦としては2年目やし、子供いてるし、義姉は私より13歳も年上やし・・・
みんなが、私より義姉さんの方がやったって思うよな・・・
当然、何も言えずにニコニコしてるしかなかった私・・・
悲しかった思い出です。そしていまだに誰にも話せないことです。
ただ、次の日義母と義姉と私で後片付けをしている時
「ニンニクの臭いが取れへん!なあ○○ちゃん?(私)」と義姉
「そうかなぁーあんまりわからへんけど」と答えといた。(だってほとんど剥いたのは私)
すると義母が「あんたと○○ちゃん(私)を一緒にしなさんな!」
「ずっと水とか触って仕事してたら、そんなん取れるねん!」と言ってくれました。
義姉は「うるさいなぁーほっといてー」とどこかへ行ってしまいました。
今は義姉も結婚をし、立派に主婦になられていると思います。
私とも結構上手く付き合ってくれています。
ただ、その時の話は一切なしです。(義姉ちゃんかって、みんなに自慢したかっただけやもんね!)
こんな話を今だに根に持っている私は、暗~い
なんて昔話でした。
この人がクセモンである。
根は良い人なのだが、なんせ我が家の台風である。
以前書いた親戚大集合のおり2年目にこの姉との間で色々あった。
当時主婦暦2年目、嫁暦2年目、母暦1年目の私は
親戚が集まるという情報を得て、燃えました。
前回の汚名(明後日親戚大集合を見てね!)挽回しようと元来ハリキリマンの私は

「お義母さーん、今回は何作んの?」
「あんなー悪いねんけど、私朝からゴルフでいないから、○○姉(義姉)と
何か作ってー、それからあの子はほとんど家事できへんからあんたが、
教えたってなぁー」と言われた。

そう姉は40年間の人生の中で家事とは縁遠い生活だった。(今は立派な主婦ですが)
とりあえず、当時私が作れる数少ないレパートリーの中からパーティー向け
のメニューを選び、義姉を誘ってジャスコへ向かった。
「何作るん?」と義姉。メニューを見せ、買い物リストを見せた。
「こんなに作れんの?私作ったことないから頼むわな

とりあえず、頑張りました。義姉さんはタコを見れば、「触られへん!」
ニンニクをむかせれば「手がくさくなる!」etcetc

と言って、手伝わないというより、手伝えない状況でした。
ただ、私の娘が泣き出すと抱っこして遊んでくれてました。(まぁ私にはありがたかったのですが)
そして、全員集合し宴もタケナワな中親戚のおじさんが、
「今日の料理は二人で作ってくれてんてなーありがとうな」
(わたしは正直嬉しくって、私もやっとなんか役に立てた?なんて思ってました)
すると「○○姉ちゃん(義姉)もやればちゃんと作れるやないの!このダシかって上手やでー」
みんなも「そうやそうや、これかって美味しいわー」と義姉へ賛辞の嵐・・・
義姉も「そうやろーこれかって作るのん大変やってんでー」(そりゃそうでしょタコが怖かってんもん)
そして「まっ私もやれば出来るって事や!はっはっは」(えっ?作ったのは私・・・)
やっぱり仕方ないのでしょうか?

私はまだ主婦としては2年目やし、子供いてるし、義姉は私より13歳も年上やし・・・
みんなが、私より義姉さんの方がやったって思うよな・・・

当然、何も言えずにニコニコしてるしかなかった私・・・
悲しかった思い出です。そしていまだに誰にも話せないことです。
ただ、次の日義母と義姉と私で後片付けをしている時
「ニンニクの臭いが取れへん!なあ○○ちゃん?(私)」と義姉
「そうかなぁーあんまりわからへんけど」と答えといた。(だってほとんど剥いたのは私)
すると義母が「あんたと○○ちゃん(私)を一緒にしなさんな!」
「ずっと水とか触って仕事してたら、そんなん取れるねん!」と言ってくれました。
義姉は「うるさいなぁーほっといてー」とどこかへ行ってしまいました。
今は義姉も結婚をし、立派に主婦になられていると思います。
私とも結構上手く付き合ってくれています。
ただ、その時の話は一切なしです。(義姉ちゃんかって、みんなに自慢したかっただけやもんね!)
こんな話を今だに根に持っている私は、暗~い
なんて昔話でした。

Posted by モモコ at 17:26│Comments(0)
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